ゆっくり霊夢の家に、年末の忙しい雰囲気が漂っていた。
寒さが厳しくなる中、こたつに入りながら年越しの準備を進める霊夢。そこに玄関のチャイムが鳴り響いた。

「霊夢、なんか届いてるぜ!」
玄関から駆け寄ってきたのは、ゆっくり魔理沙。大きな段ボールを抱えている。

「お歳暮みたいだな、誰からだ?」

「ほんとだ。開けてみましょう。」
と、霊夢はさっそく箱を開ける。すると、上品に包装されたお米、うに、そして冷凍とろろが顔を出した。

「すごいわね!お米にうに、…とろろ?なんだかすごく豪華なお歳暮ね。」

「おぉ、これはただのお米じゃなさそうだぜ。『皇室献上米』って書いてある!どんな味なんだろうな。」

「皇室献上されたことがあるなんて、さすがに期待しちゃうわね。お米はすぐに炊いてみましょうか。ちょうどお腹も空いてるしね。」
霊夢は感心しながらも、お米の袋を手に取った。二人はさっそく炊飯器にお米をセットし、炊き上がりを待つ間に残りの品々を確認し始めた。

「これ、うにじゃん!しかも熊本県湯島産の『塩うに』って書いてある。うに丼にして食べるのがいいんじゃないか?」

「塩うにか…でも、塩気は控えめみたいだし、ウニそのものの甘みが楽しめそうね。贅沢だわ。」

「この『海女ちゃん食堂乙姫屋』で販売してるんだな。熊本の上天草市にあるみたいだぜ。」

「いつかそのお店にも行ってみたいわね。おいしいウニを目当てに、熊本旅行もいいかも。」

「それは楽しそうだな!」
そんなことを話しながら、ウニ丼の準備を進める二人。そこへ、ちょうどお米が炊き上がった。

「見て、魔理沙。このお米、ふっくらしてておいしそう!」

「香りもいいな。さっそく食べてみようぜ。」
霊夢は一口ご飯を口に運ぶと、目を大きく見開いた。

「すごい…これ、ほんとに上品な味ね。お米がもちもちしてて、ほんのり甘いの。」

「私も食べてみるぜ。おぉ、これはすごい!お米だけでも十分おいしいけど、うに丼にしたらもっと贅沢だろうな。」
二人はお米の上に塩うにを乗せ、ウニ丼を作ると、その風味を楽しみながら食事を続けた。



「うにの甘みがすごいわね。塩気が控えめだから、ウニそのものの味がしっかり楽しめるわ。」

「うん、これは最高だぜ。こんなにおいしいうに丼、家で食べられるなんて贅沢だな。」

「本当にそうね。熊本のウニって、やっぱりおいしいのね。湯島で採れるなんて初めて知ったけど、いつか現地でも食べてみたいわ。」

「上天草市も観光名所があるみたいだし、乙姫屋にも行ってみたいな。」
そんな話で盛り上がりながら、次は冷凍とろろを取り出した。

「『山の貴婦人』って書いてあるこの「とろろ」、なんかすごそうだな。」

「自然薯のとろろだなんて、これは期待できるわね。しかも、味付けの出汁がこだわってるみたい。サバとかサワラ、鰹削り節に昆布、それに味噌と日本酒も使ってるみたいよ。」

「そりゃ贅沢だぜ。とろろご飯にして食べてみよう!」
解凍したとろろを、再びふっくら炊き上がったご飯にかけると、二人は期待に胸を膨らませながら一口。


「わぁ、これはすごいわ。程よい粘りと自然薯の香りが、たまらないわ。」

「出汁のまろやかさが、米にすごく合うな。栄養も豊富だって言うし、これは体にもいいぜ。」

「お米もとろろも、全部が特別な味で、なんだか幸せな気分になれるわね。」

「全然飽きがこないのがすごいぜ。毎日でも食べたいくらいだ。」

「ふふ、確かにね。でも、こんな豪華なお歳暮をもらったからこそ、特別感があるのかもしれないわ。」
ゆっくり霊夢と魔理沙は、お歳暮として届いた豪華な食材たちを堪能し、満足感に包まれていた。
食事が終わる頃には、二人ともお腹いっぱいで、しばらくこたつでゆっくりと休むことにした。

「こんな素敵なお歳暮、送ってくれた人に感謝しなきゃね。」

「同感だぜ。また来年もこんな風においしいものが届くといいな。」
二人は笑い合いながら、楽しいひとときを過ごしていた。








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