(霊夢はホコリの溜まった部屋を見渡しながら大きくため息をついた。)

「よし、ついに始めるわよ…大掃除!」
「もう年末まであと少しだし、やらないと…でもなんで毎年こんなに汚れるのかしら。」
(掃除機を取り出し、床に散らばったゴミやホコリを吸い込み始めたが、広い部屋を一人で掃除するのはやっぱり大変。)

「…これはちょっと一人じゃ無理かも。ああ、そうだ、魔理沙に手伝ってもらおう!」
(霊夢はスマホを取り出して、魔理沙に連絡を入れる。)

「もしもし、魔理沙? 今ね、家の大掃除を始めたんだけど、ちょっと大変でさ。時間があったら手伝ってくれない?」

「お、いいぜ!丁度自分の家の掃除が終わったところだしな。じゃあ、すぐに行くから待ってろ!」
(魔理沙は快く引き受け、すぐに霊夢の家へと向かった。)

「おまたせだぜ、霊夢!さてとどこから掃除するんだ!」

「ありがとう魔理沙。助かるわ。一人でやってたら終わりが見えなかったのよ。」
「まずは、床の掃除機がけは終わったから、次は床拭きとお風呂の掃除ね。それから、台所のシンクと排水溝の掃除、換気扇もやらないと…。そして最後にトイレ掃除と庭の掃除もあるわ。」

「おお、結構盛りだくさんだな!でも二人でやればあっという間さ!私がお風呂をやるから、霊夢は床を頼むぜ!」
(それぞれの担当を決め、二人は手際よく掃除を進めていく。)

「お風呂の掃除、この前買ったダイソーのブラシが結構使えるんだぜ。この柄が長いから、手を汚さずに隅々まで届くんだよな。」

「本当! 台所の排水溝掃除用にも、ダイソーで買ったブラシが役立つわね。細かいところまで綺麗になるし、値段も安いし最高ね。」
(掃除道具を駆使しながら、二人は協力して着実に家のあちこちを綺麗にしていく。)

「残りは、庭とトイレね。このまま片付けてしまいましょう。トイレ掃除は私がやるから、魔理沙は庭を頼むわ。」

「了解だぜ!庭の掃除は好きだから、気合入れてやってくるぜ!」
(魔理沙は庭の落ち葉や雑草をきれいに片付け、霊夢はトイレを徹底的に掃除する。)

「はぁ…終わったわね…。」

「うん、頑張ったな、霊夢。これで年末を迎える準備はバッチリだぜ!」
(家全体がすっかり綺麗になり、二人は達成感に包まれる。)

「本当に、魔理沙が手伝ってくれて助かったわ。正直、一人じゃここまでできなかったかもしれない。」

「何言ってるんだ、二人でやると全然苦じゃなかったぜ。逆に楽しかったくらいだぜ!」

「そうね…二人でやると、あんな大変な掃除も案外楽しく感じるものね。」

「これでスッキリと新年を迎えられるな。掃除のあとの満足感って、たまらないよな!」

「ほんとね。年末はいつもこうやってバタバタするけど、終わると清々しい気持ちになるわ。さて、あとは美味しいお茶でも飲んで、一息つきましょうか。」

「おお!それはいいな。大掃除のあとのお茶は最高だぜ!」
(二人は温かいお茶を飲みながら、静かな時間を楽しむ。)

「ねえ魔理沙、今年最後にもう一つしておきたいことがあるの」

「おっ! まだやり残したことがあるのか。」

「前から”写経”をしてみたかったのよね。写経ができるところがあるみたいでぜひ行ってみたいの。できたら魔理沙にも一緒に来てもらいたいんだけど。」

「写経か、いいぜ。私もしたことないし、なんだか心が洗われそうだしな。」

「じゃあ早速明日向かいましょう」
(二人は年末最後の旅行へ行くことにしたのだった。)


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